先週の土曜日のことです。青葉公園の散策路を歩いているとドラミングのような音が聞こえました。見るとエゾリスが腐りかけた木の幹をかじっていました。穴を掘っているようにも見え、頭が入るほどの深さまで掘るとどこかへ行ってしまいました。ご存じの方がいらっしゃれば教えていただきたいのですが、エゾリスは何が目的だったのでしょう。
青葉公園でエゾリスが越冬の準備を始めてクルミをたくさんくわえて貯食していました。「早くも?!」と思いましたが、例年並みのようです。エゾリスの餌付けもあるし、本来の行動をしているのを見て安心しなきゃいけないのはなんか悲しいです。
12月6日(月)17時頃、青葉公園でヒグマの目撃情報があったようです。去年も11月に公園内で目撃されていますが、今回も1年前に近いようです。歩かれるときにはお気を付けください。
林東公園にはエゾリスの足跡が雪の上にたくさん残っていました。画像の足跡は、前に付いている少し大きめなのが後ろ足、後ろの小さめなのが前足です。
そしてこちらは縦にあるのがキタキツネ、横に続いているのがエゾリスです。足跡の軌跡から想像すると、2者に接触は無かったように思います。
青葉公園内で数匹のニホンカナヘビが見られました。私としては複数で見たのは初めてですが、複数で動き回る姿はジュラシックパークの肉食恐竜から逃げ回る小さな恐竜のようでした。写真を撮れたのはこれだけで、植え込みの中に逃げられてしまいました。 それにしても青葉公園内でカナヘビは何度か見かけていますが、ヘビをあまり見かけていなく、カラスヘビが一度、目の前を駆け抜けていったのを見ただけです。
青葉公園の中央広場の噴水のある池をキタキツネが歩いていました。(冬は水を抜いています)足跡を辿ると池を分けている塀の上に飛び乗って先に進んでいるようです。足跡を見ると力を入れるでもなく簡単に飛び乗ったようにみえます。
エゾリスがクルミの殻を向いていたのか?かじっているように見えました。食べると思ったら地面に隠すところを見てしまいました。
北海道の各地は積雪が多いようですが、千歳市は雪が少なく、今朝にうっすらと2センチぐらいの雪が積もりました。寒さと積雪の深さが丁度いいのでしょう、エゾリスの足跡が「足形」を取ったかのようにはっきりと付いていました。北海道も動物の足跡で何が歩いたかがわかる季節になってきました。
千歳川沿いを走る動物がいました。ミンクじゃないかと思います。もちろん、日本に元からいたものではなく、飼育されていたものが逃げ出した等で野生化したのだと思います。アメリカミンクは特定外来種にもなっています。
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インディアン水車でのサケの捕獲が今日で終了予定と言うことで、写真を撮りに行ってきました。堰も外され、今後、そ上するサケは、もっと上流での自然そ上になり、上流の動物たちのエサにもなります。堰を外してからの方がサケを多く見られた年もありましたが、今年はどうでしょう?ちなみに、このときにはサケは見られないようでした。
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