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2006年1月25日 (水)

次世代エネルギーと生活様式(2)

今日も除排雪のため、鳥見は×でした。
私が育ったのは、十勝平野の農家でした。
今はあまりないようですが、その当時、毎年3月には、毎年のように必ず少なくとも1回は、何日も雪が降り続き、その後は強い風が何日も続き、交通が寸断されるどころか、家から一歩も出られない日が続き、一週間以上、停電が続いたこともありました。
思い出されるのは、1972年の冬、浅間山荘事件が起こり、連日、生中継されていましたが、その頃、我が家は大雪のため、1週間以上、家から出られない状態が続いていて、もちろん学校も臨時休校でしたから、ずっとその中継をラジオで聞いていました。
停電でしたし、1週間も道路が寸断されていましたから、雪を溶かして風呂に入ったり、お米も少なくなり、ローソクも切れかけていました。
小学生だった私は、生活が不便でも臨時休校で毎日が休み、屋根と地面が雪でつながっていましたから、屋根の上からそりで滑り、大喜びの犬と遊んでいましたし、年によっては小学校の卒業式が迫ってきたから、全員にスキーで来るようにと言う話もありました。
いろんなことが今でも思い出されますが、一番印象深く思い出されるのは、ローソクが切れたため、父親と一緒に食用油と糸を使って灯りの代用品を作ったことです。
もちろん、不安なこと、嫌な思い出ではなく、楽しい思い出として、子どもだった私には残っています。

もちろん、今、そう言う生活に戻れといったら私には無理ですし、子どもの気楽さ、両親は心配で不安でたまらなかったと思いますから、今の私には無理ですし、急病や大怪我の時には、どうしようもなかったと思うと、今思うと危機一髪の生活で、今ではあってはならないことです。
しかし、そう言ったリスクを今の知恵や技術で解決しつつ、あの時の子どもの心の中は、「本当の幸せ」のヒントになるのかもしれません。

もちろん、「今の生活」を本当の幸せと感じる方々がいらっしゃるのも事実ですし、ブログでメッセージを配信している私には、矛盾がありますし、もう除雪でヘトヘトで、「もう勘弁してくれ!」は、真実です。

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