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2006年1月17日 (火)

あれから11年

11年前の今日、午前5時46分に6,434人の方々が犠牲になられた阪神淡路大震災が起きました。
北海道に住み、その時も遠く北海道にいた私は、あの朝のことを今も鮮やかに覚えています。
毎年、冬に行われている研修会の2日目の朝でした。
私の同室の方は早起きで、テレビを付けて「地震だ!」と話していたので、寝ぼけ眼で見た画面には信じられない街の様子が映し出されていました。
倒壊した高速道路の高架橋や市街地のビルが横倒しになっている光景は、「地震の巣」と言われている地域で産まれ、何度も大きな地震を体験している私にも、まるで映画かテレビドラマを見ているようでした。
しかし、日に日に、それが現実だと分かってくると、恐ろしくもあり、唖然とする気持ちしか起きませんでした。

あれから11年、震災のことはどんどんと忘れ去られ、風化していっていると言われますが、今もなお、悲しみや苦しみや痛みが癒えない方々がたくさんおられることを思うと、どうしたらいいのだろう、と、そのたびにあのテレビ画面の風景が目に浮かびます。
今、問題になっている「耐震偽造」を思うと、行政は何を学んできたのだろう、と怒りを覚えますが、もしかしたら、「私は何を学んできたのだろう!?」なのかもしれません。
一つだけ、あれ以来、新潟の地震もそうですし、今度の雪害もそうですが、行政や誰かに言われるのではなく、個人で決め、すぐにボランティアに向かう方々が増えているそうです。
私自身の「何を学んできたのだろう」も起きてはいけない「いざ」の時、「何が出来るだろう?」なのかもしれません。

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