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2005年9月11日 (日)

トラストサルン釧路

時間があるときに読もうとずっと仕事用のカバンの中に入れてあって忘れていたNPO法人トラストサルン釧路の機関紙「サルンだより」をようやく開きました。
(まだまだ斜め読みでごめんなさい)
NPO法人トラストサルン釧路は、釧路湿原とその周辺地域の自然環境を守るために出来た団体なのですが、釧路湿原という限られた土地を守るためには、その周辺の保全が大変重要なことなど、この機関紙によっていろいろなことを教えてもらいました。
今も水源林を再生させるための植林が行われていますが、同じドングリでもDNAを調べると地域によって違いがあり、釧路湿原の周辺にドングリがあったからと、他からドングリを持ってきて植えるだけでは、解決にならないことを知ったのも、ここからだったと思います。
そのことから、釧路湿原に限らず、その地域の自然は、その地域性を持った一つ一つの生物の微妙なバランスの上に成り立っているから、一度崩れてしまったものは、戻らないこと、自然保護の重要性を学びました。

海岸の方が内陸より高くなっているという地形と、夏や人間には厄介な霧という気象条件等によって、維持されているのが釧路湿原だと思うのですが、一時期は「厄介者」とされてきた湿原が、天然の大きなダムとして治水を行い、気候を安定させ、何よりも人間も含めた多くの生物を養っている、湿原に立つと何となくホッとした気分になれるのは、そのためなのかもしれません。

私は釧路市にも住んでいたことがあるのですが、釧路市を離れるとき、出来れば季節ごとに年4回、少なくとも年1回は、釧路湿原を、夢としては釧路湿原を含めたその先の霧多布湿原、春国岱を歩きたいと思ったのですが、もう何年行っていないだろう。

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