倒木の根
公園内に2018年9月の温帯低気圧による暴風で根が見えている倒木があります。
根が深くまで無く、このような感じで倒れたのかもしれません。
この部分には虫がいて野鳥が集まるという話を聞いたのですが、実際にカラ類が集まっていました。

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公園内に2018年9月の温帯低気圧による暴風で根が見えている倒木があります。
根が深くまで無く、このような感じで倒れたのかもしれません。
この部分には虫がいて野鳥が集まるという話を聞いたのですが、実際にカラ類が集まっていました。
ユリ科ユリ族の多年草です。
2007年2月28日に「千歳の自然保護協会」が発行した「青葉公園の植物」には
「青葉公園では、林のなかに咲いていますが、咲くと同時に何時も折られています。市民全員で楽しみたいものです。折らずに、写真に撮って楽しんで下さい。」
と書かれています。
何の目的で折るんでしょう?
オオウバユリが咲いていました。
以前は公園内のあちこちに群生していたのですが、最近はつぼみの段階で誰かに食べられてしまうのか、誰かが折ってしまうのか、花を見るのが珍しくなってしまいました。
ボタン科ボタン属に分類される多年草です。
環境省のレッドリストの準絶滅危惧(NT)に指定されています。
画像はつぼみですが、咲くとすぐに散るとの話しで、見つけたのは6月18日(木)ですが2日後に行ったらありませんでした。
盗掘も多いとのことで心配です。
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